「水筒」
3年前の夏から、出かける時は水筒を持参するようになりました。
撮影地に自販機やコンビニなど、都合良くあるとは限らないからです。
自販機はあるのに、ゴミ箱がないという所もありました。
現在使っているので3つ目ですが、今のは「kleankanteen」社、「ワイドインスレート」の
16オンス(473ml)です。キャップの中とボトル本体がスプーンやボウルと同じ18/8食品規格
ステンレスを使っており匂い移りがなく、オレンジジュースなどの酸性の飲み物も入れることができます。
出先でボトルが空になったら水で軽く濯いで、別の飲み物を入れて使用できます。今までのと比べ、
匂い移りがないので扱いが非常に楽になりました。本体は大きいですが、暖かい飲み物は温かく、
冷たい飲み物は冷たいまま保存する「保温機能」があります。真冬でも5時間以上熱々の珈琲を
味わうことができました。このメーカーの商品の中では「ワイドインスレート」に限ったことだと思うの
ですが、飲み物の温度、気温に関わらず、ボトルの表面に水滴がつきません。つまり、カメラバックに
入れてもレンズやカメラに水が付かずにすみます。オフィスでは、デスクや書類を濡らすことがありません。
何故そうなのかはハッキリ理解できていないのですが(笑)、ボトルの2重構造が関係しているようです。
節電、計画停電などで役立つかどうかはわかりませんが、保温機能、簡単な手入れはいいと思います。
私は休みの日は必ず、昼にホット珈琲を淹れ「ワイドインスレート」に入れゆっくり飲みます。
外はもちろん、家でも楽です。
コップ付きの水筒でもなく、マグカップぽくもなく・・・ そんな曖昧なデザインが使い勝手を面白くさせる
珍しい製品に私は感じています。
「kleankanteen」社の「ワイドインスレート」は、取り扱い店が限られているようです。
購入の際はお店にあるかどうか確認された方がいいでしょう。
HP紹介「
kleankanteen・ワイドインスレート」
(注)このHPページ中断に「オンラインストア」へのリンクタブがあります。日本発売の16オンス(473ml)の
商品写真は「A&F社のオンラインストア」のものが正しいです。
(この記事記載の社名・商品名・店舗等の情報は2011年3月時のものです)
■Photography place:
大阪市中之島にて
■Equipment used:
105mm f2.5 Nikkor-P·C
(by hand)