通りを歩いて
雨が上がり・・
うっすらと陽が差してきました。
ならまちの家屋には、「奈良格子」と呼ばれる格子をよくみかけます。
外から、家の中の様子はわかりにくいですが、家の中からは外はよく見えます。
それと・・・
「庚申さん」と呼ばれる、家の前にぶら下がっているお守り。
魔除けの役目があり、家の中に災難が入らないようにする為のものです。
「身代わり猿」とも言われているそうですが、私にはどうしても、お猿さんには見えなくて(笑)
この町では、あちらこちらで見かけました。 どちらかというと、ご商売をされている方の
家の前に吊ってあった気がします。 ちなみにこちらは旅館でした。
奈良町は、悪く言えば見通しが悪い狭い道が多い所ですが、
角を曲がった時、小物を取り揃えた雑貨屋さんが現れたり、
隠れ家的な可愛らしいカフェを見つけたり・・・
散策の楽しさもこの町の魅力の1つであると 歩いているうちに思えてきます。
少しくらい、道に迷った方が・・・ 面白いかもしれません。
訪問客をもてなしているかのような・・
民家や店先の花や装飾品にも心和みます。
〜 奈良市奈良町(ならまち)にて 〜
>Camera material
APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM
(手持ち撮影)
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by neosilent | 2008-05-21 23:37 | 風景・街