Busy frog
一見、流されているように見えた。
流れが弱まる瞬間、後ろ足で蹴って必要な分だけ進む。
また強い流れがくる。
向かう方向へ体の向きを合わせた後、とりあえず流れに身を任せる。
当然、小さな体は流されて すっかり体の向きも変わってしまう。
しかし、慌てる様子ない。
ずれた分だけ向きを修正して進もうとする。
決して急がない、欲張らない。
タイミングを計りながら行けるところまで。
・・・もしかしたら
そんな「遊び」なのかもしれない。
■Photography place:
豊中市内にて
by Neosilent | 2010-06-29 22:50 | 風景・自然